海外旅行や出張で余ってしまった硬貨を帰国寸前の空港やコンビニで無理やり使った経験はありませんか?「ポケットチェンジ」をつかえば、もうそんなことをする必要はなくなります!
そんな便利な「ポケットチェンジ」を早速紹介していきます!
POCKET CHANGE(ポケットチェンジ)とは?
ポケットチェンジは、外貨をギフトカードや電子マネーに両替ができる画期的なサービスです!
空港や駅にある専用端末に外貨を入れると、その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。
ポケットチェンジは写真のような緑の端末です!
私が街中で見かけた端末はATM横にあることが多かったです。
POCKET CHANGE(ポケットチェンジ)使い方
では早速使い方について説明していきます!
使い方は簡単で、「スタートボタンを押す」、「硬貨・紙幣を入れる」、「何のサービスで日本円両替するか選択する」の3stepです!
めちゃくちゃ簡単ですよね。
ちなみに硬貨、紙幣は国ごとに分けずに投入してしまってOKです!
こちらが硬貨、紙幣を投入している際の画面です。
入れた硬貨、紙幣を国別に判別してくれて、今いくら投入されているかがわかるようになっています。
もうどこの硬貨をもっているかすら覚えていなかったので、いちいち自分で判別する必要がないのもすごく助かります!!
Suicaなどの電子マネーはこのまま端末にカードをかざしてチャージができます。
今回私はAmazonギフト券を選択したので、このようなレシートを受け取り、自分のamazonアカウントにギフト券を登録することで今回交換した270円分を使うことができました!
POCKET CHANGE(ポケットチェンジ)で交換できるサービス一覧
実際に今回交換してみたのは日本サービスのみですが、端末の画面を見るとポケットチェンジで交換できるサービスは日本のみならず、中国、韓国、台湾、アメリカなどなど21か国のサービスに対応しているようです。
ポケットチェンジで交換できる日本のサービス
日本のサービスで受け取りことができるのはSuicaなどの交通サービス系、楽天edy、Amazonギフト券、nanaco、waon、JCBPREMOがあります。
また、ポケットチェンジの交換先として、自身で受け取るほかに、「寄付」という形式も選択ができ、Unicef、JCVなどを選択することで寄付ができます。
POCKET CHANGE(ポケットチェンジ)取り扱い硬貨
ポケットチェンジで取り扱いがある外貨は、USD(米ドル)、EUR(ユーロ)、CNY(中国元)、KRW(韓国ウォン)、TWD(台湾ドル)、HKD(香港ドル)、SGD(シンガポールドル)、THB(タイバーツ)、VND(ベトナムドン)の10か国が対象です。
出張や日本人が多い旅行先は大体カバーできているかなと思います!
ちなみに、端末を使ってみてわかったことですが、こちらにない外貨は自身でチャージやギフト券として受け取ることはできないのですが、寄付は可能でした。
今回入れた硬貨の中に、オーストラリアドルやマレーシアリンギットが混ざっていたので、こちらを寄付に回すことができました!!
使ってみた感想とわかったこと
円→円はできるか?
外貨から円のみでした!(端末に注意書きあり)
ポケットチェンジ何枚まで?
1取引で100枚まで投入が可能なようです!
ただ、1枚1枚コインを投入していくタイプのコイン投入口だったので、100枚いれるのは結構時間がかかると思います!帰国の度にやるのが良さそうです。
ポケットチェンジ設置場所
全国に設置されているようですが、街中にあるのは東京、大阪が中心のようなので、空港で帰国時に変えるのが良さそうです。
東京だと渋谷駅、新宿駅のような主要駅では各2、3か所設置場所がありました。
ポケットチェンジレート・手数料
手数料はかかりませんでした。
レートは交換前に端末で確認することができます!
まとめ
今回初めて使ってみて、便利だったのでご紹介してみましたがいかがでしたでしょうか?
紙幣は次回の旅行まで保管しておいてもかさばらないですが、硬貨はかなり場所をとり毎回困っていたので、個人的にはめちゃくちゃ良いサービスだなーと思いました!!
また判別できない硬貨が寄付に回せるのも良い取り組みだなーと感心しました。
良く海外旅行に行く方や海外に出張に行く方は是非使ってみてくださいね~ではではまた!