※2020年3月記事のリライトになります。
まずいイメージの機内食
機内食といえば「あまり美味しくない・・・」そんな言葉がすぐに頭に浮かぶほど、機内食に対するイメージがあまりよくなく、メニューにはどの航空会社も大差がない、というイメージがあるかもしれません。
実際に食べてみても味が薄いorすぎたり、ミールが冷たかったり、外資系エアラインだとこれは何を食べているのか?と思うこともあったり。こんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
実際に筆者も長距離便以外では食べることは無かったのですが、久々に食べてみると地上で食べるのと同じくらい遜色ない・・・!と感動したので、今日は機内食を紹介します♪
まるで空飛ぶレストラン?!美味しかったJAL機内食
JALは料理コンペティション「RED U-35」の上位入賞者6名による特別な機内食が楽しめます。
季節ごとにメニューも変わるので、飽きないのも良いところ。季節ごとに2名のシェフによる若さ溢れる自由な発想で作られたメニューとなっています。
※RED U-35コンペティションとは「CHANGE THE WORLD 料理界から未来と世界を変える」をミッションとして若き優秀な料理人を発掘するための株式会社ぐるなびが主催するプロジェクトです。
お写真は2020年2月の搭乗で頂いた、「一本杉」川嶋亨さん考案の和食です。 メインディッシュは牛肉と野菜の旨煮ごはん添え、副菜は ツナとチーズのおからサラダ、 たたき牛蒡のすりおろし林檎和え、 フレッシュサラダ ドレッシング添え、デザートはハーゲンダッツ アイスクリーム。
個人的には特にツナとチーズのおからサラダはとっても 美味しくて帰りの便でも出たらよいのにな~と思うほどでした!!
私が選んだメニューとは別に、「Restaurant Bio-s」本岡 将さんのメニューで メインディッシュイエローチキンカレーアジアンスタイル、副菜蒸し鶏のミモザ風、フレッシュサラダ ドレッシング添え、デザートはハーゲンダッツ アイスクリーム。というパターンも提供されていましたが、こちらもとっても美味しそうでした♪
マニラ線以外は2つのメニューから1つを選択することができます。
こちらはJAL成田ーコナ線の特別メニューです。
新規就航時には他の路線とは違う特別なメニューになっていることもあり、 楽しみの1つです♪
成田ーコナ(ハワイ島)線では資生堂パーラーとのコラボメニューが展開されていて、 JALハワイ線でしか食べれない限定食になっていました。
メインディナーはやわらかビーフのブランケット、伝統のチキンライス添え、副菜パテ・ド・カンパーニュ、フレッシュサラダ フレンチドレッシング、デザートは資生堂パーラー チーズケーキの限定フレーバー ”リリコイ”とどれもとっても美味しいメニューでした。
おまけに左上にあるドリンクはJAL限定のキウイジュース。「SKYTIME」くださいと客室乗務員さんに伝えると頂けます。
とっても美味しいオリジナルジュースなのでオススメです。
また復路ではウミガメモチーフのクッキー、ハワイ島のお土産で有名なBIGISLAND クッキーも配られたり、最後までハワイ気分を楽しめるおもてなしでほっこり気分なりました。
美味しい機内食が地上でも食べられる?!
渡航制限がされる今、気持ちだけでも海外旅行気分になれるスポットがあります!
「DINING PORT 御料鶴」という千葉県にあるレストランで JALAgriportと和郷の共同出資会社が運営をしています。
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公式SNSより引用:https://www.instagram.com/jalagriport/
羽田・成田空港の国際線のラウンジで有名な特製ビーフカレーや地上にいながら機内食が食べられるなど、飛行機好きにはたまらないレストランです。
場所は千葉県成田市。最寄り駅は空港第二ビルですが、バスなどはなさそうなので、 タクシーもしくは車でのアクセスがおすすめです。
最新の営業時間などは訪れる前に、公式サイトをチェックしてみてください。
公式サイト:https://jalagriport.com/service/restaurant/
まとめ
いかがでしたでしょうか??
今日は機内食を紹介しました!
過去の写真も見つかったらまた更新していきたいと思います♪ ではではまた~♪